「ニュース」カテゴリーアーカイブ

指定難病(特定医療費)受給者証更新申請が1年延期になりました。(2020/4/23)

2020年4月22日付で厚生労働省より地方自治体に対して「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた公費負担医療等の取扱いについて」という事務連絡が出されました。これによりクローン病が関連するところでは、「小児慢性特定疾病医療費」および「指定難病特定医療費」の各受給者証の有効期限が満了日から1年延長されることになりました。(5/25追記:神奈川県については受給者証は新しい有効期限のものが送付されることになりました。)詳細はお住まいの都道府県、政令市より後日通知があるものと思いますのでそちらをご確認願います。

昨今のコロナウイルス感染症感染拡大を受けて、かながわCDが加盟するNPO法人IBDネットワークJPA(一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会)等とともに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染防止対策として、本年度の指定難病更新申請の1年延期の緊急要望書を厚生労働省に提出していました。(更新申請延期要望書200326(PDF) (IBDネットワークのサイトにアクセスします。))1年延長が実現できたことで、患者が申請のための検査で病院に行くことによる感染リスク低減や新型コロナウイルス感染症対応でギリギリの対応を迫られている医療機関、行政(保健所等)への負担低減が図れることになり朗報といえます。

国家公務員 障害者選考試験の概要(2018/11/25)

人事院より2018(平成30)年度に実施する国家公務員障害者選考試験の概要が発表されております。

2018/12/14(金)が受験申込期間の締切となりますので、受験を希望される方は受験案内をご一読いただければと思います。
(受験案内にも記載されていますが、受験資格は身体障害者手帳等の所持が前提となりますのでご注意ください。)

受験案内は下記リンクをご参照ください。(人事院のWEBサイトからダウンロードします。)
PDFファイルテキストファイル点字ファイル(BASE形式)

なお、試験日程、受験申込書、採用予定数等の詳細は人事院のWEBサイト(下記リンク)に掲載されておりますので、ご参照ください。
・国家公務員 障害者選考試験 定型的な事務をその職務とする係員を採用するための試験(別ウィンドウで開きます)

大船中央病院 吉田篤史先生ラジオ出演(2016/4/4~4/8)

以前、かながわCD医療講演会で講師をしていただいた大船中央病院の吉田篤史先生がラジオで『腸の難病』について解説しています。

出演期間:2016/4/4(月)~2016/4/8(金)
放送時間:15:43-15:55
TBSラジオ「明日も元気」
解説:大船中央病院 光学診療部 部長 吉田篤史 先生

放送時間以外でもTBSラジオのサイトからインターネットで聴くことができます。
http://www.tbsradio.jp/ashita/
(放送から6ヶ月間聴くことが出来ます。)

4/6(水)放送分がクローン病についての放送となります。

受給者証更新の手続済で新受給者証が未着のみなさまへ

神奈川県のホームページで特定医療費(指定難病)医療費受給者証の更新手続き済みで新受給者証が未着の方が、医療機関を受診される場合の取扱について掲載されています。

詳しくは神奈川県 特定医療費(指定難病)医療費助成制度をご覧下さい。

<2/15追加>
指定難病医療費助成に関する問い合わせ先の神奈川県の保健予防課の電話が、問い合わせ殺到で非常につながらない状態が年明けよりずっと続いています。
電話がつながらないときは、神奈川県保健予防課ホームページの一番下に表示されている「保健福祉局 保健医療部 保健予防課へのお問い合わせフォーム」のリンクからメールで問い合わせすることをおすすめいたします。
(神奈川難病連主催で2/14に行われた講演会で神奈川県の保健予防課の方がこうお話しされていました。なお、問い合わせフォームからの問い合わせに対する回答はメールだけでなく電話でされる場合もあるようです。)

<2/12追加>
新制度による受給者証の更新には大きな遅れが発生している模様です。2/11現在、かながわCDスタッフにも新受給者証が未着のメンバーがいます。横浜市内の某公立病院に外来で通院しているのですが、県からの協力要請により1月2月の医療費については支払猶予となり3月にあわせて精算という形で医療費支払を行うことになったとのことです。ただし、院外処方の処方薬についてはかかりつけの薬局では通常の3割負担となり、差額は後日県に償還払の請求をするそうです。
(各医療機関ごとに対応は異なりますので、取扱についてはそれぞれの医療機関の窓口にお問い合わせ願います。)

<2/18追加>
上記とは別のスタッフも新受給者証が未着のため区役所で問い合わせたところ「3~4ヶ月は掛かるので12月に申請した場合は4月位まで待って見て下さい。」とのことで、「その間は診察される場合は自己負担をして新受給者証が届いたら、同封してある書類に自己負担した診察料や薬代金を病院や薬局で書いてもらって郵送して下さい。」と案内されたそうです。

<3/1追加>
上記の新受給者証が未着だったかながわCDスタッフ2名のところにも、2月後半になって相次いで新受給者証が届きました。

受給者証更新手続きは2015年2月28日まで行えます

いったんは昨年末(2014/12/31)期限となっていた特定医療費(指定難病)医療費受給者証の更新手続きですが、国からの通達により神奈川県では2015/2/28まで更新手続きが可能となりました。
(ただし、医療受給の有効開始日は保健所等が申請書を受理した日からとなりますのでご注意下さい。)

詳しくは神奈川県 特定医療費(指定難病)医療費助成制度をご覧下さい。

特定医療費(指定難病)医療受給者証が届き始めています

2015年1月1日より「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病医療法)が施行されます。
これに伴い制度も変わり、これまで「特定疾患医療受給者証」と呼ばれていた証書も「特定医療費(指定難病)医療受給者証」と名称および様式が変わりました。

神奈川県では12月10日頃から更新手続きが完了した方に対し順次郵送されているようですが、12月25日の時点で届いてない方もおり年内にすべての対象者に届くかどうかは不明です。

また、まだ更新手続きを終えられていない方につきましては
行政窓口は閉まっても、12月31日付けの消印で送付すれば、現行56疾患患者は「既認定者」として経過措置の対象になります。
新規対象患者も1月1日の診療から医療費助成の対象になります。
事情によりまだ臨床調査個人票を書いてもらえていない場合でも、あきらめずに、郵送(簡易書留)による申請を行いましょう!
(詳しくはJPAホームページへ)

2015年2月28日まで更新手続き期限が延長されています。詳しくは神奈川県 特定医療費(指定難病)医療費助成制度をご覧下さい。